

今週十和田湖から69年ぶりに旧日本陸軍の訓練用飛行機「一式双発高等練習機」が引き揚げられましたね。



旧日本軍機は青森県立三沢航空科学館に展示されるそうですが、何らかの形でいずれは十和田湖周辺に展示されれば臨場感があって面白いのに。



そんな話題の十和田湖の記事。

十和田八幡平国立公園は、北東北に位置する国立公園。


青森県・岩手県・秋田県にまたがり、十和田湖周辺と八幡平周辺の火山群を包括します。十和田火山の活動が始まったのは約20万年前、約5万5千年前に奥瀬火砕流噴火、約7500年前に噴火による御倉山溶岩ドーム形成、西暦915年に最後の噴火(過去2000年間で国内最大規模)。


十和田湖の最大深度は327m(国内3位:1位は田沢湖で、2位は支笏湖)。


東京タワーが入ってしまうんですねぇ。

瞰湖台展望台ですが霧で何も見えませんでした(笑)

水面と展望台の標高差は約200m。

下から展望台を見上げればこんな感じ。




湖から見上げるってどういうことって?

グリランドの十和田湖ボートアドベンチャーにて真下から撮ったものです。

遊覧船と違って狭い場所や陸ギリギリにまで入れるのが楽しいです。



鎧島と兜島なら白鳥ボートで行けそうですけどね(笑)

この辺りでは特に秋の早朝及び夕方にツキノワグマやニホンカモシカが現れるようです。

まぁカモシカは十和田湖周辺では車でも何度も遭遇してます。一度、真っ白なカモシカに遭遇したことあるんですよ。

熊には遭遇したくないですよね(笑)

湖底からの湧水とはいえ、光が当たると本当に水が綺麗です。



イトムカの入り江。


イトムカとはアイヌ語で「光輝く水が湧き出る場所」。

光の具合でとっても美しい光景になります。青池よりも素晴らしいです。しかしこの日はいまいち。

しかし水はとっても透き通っていて綺麗です。とっても深いのにすぐそこに底があるような錯覚。




鳥帽子岩です。

こんなに近くで見れるなんて。

想像以上に大きい岩でした。樹齢数百年の植物が群生し、人工的とも考えられる巨大な風穴があります。

肉眼でははっきりと確認できましたが写真をうまく撮れませんでした(笑)

御倉半島の五色岩、千丈幕、赤根岩等は八郎太郎伝説の八郎太郎の血の跡とも言われます。




火山灰の鉄分を多く含んでいるために赤く見えます。

っていうか遠くから見ると鮭の切り身にしか見えません。さすがヒメマスを売りにしているだけあります。

六方石と呼ばれる絶壁。



六角柱の石が多数折り重なっている自然の奇跡。


近くで見ると凄い迫力。

十和田湖の渇水期には湖のほぼ中心部に湖底遺跡と呼ばれる御門石と、子ノ口から北の湖畔に数百メートルにも及ぶ水平の一枚岩の大畳石が現れます。残念ながらこの日は見れませんでした。海外からUFO研究家も調査に訪れるというパワースポット。ちなみに御門石の標高はキリスト像と同じ399m。人口建造物で空洞の部屋があるとも言われる不思議な岩。
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