昭和20年鬼澤村中一同とありました。
裏には発起人等の名前。
鬼乃土俵大神。
ここが弥十郎と鬼(大人)が相撲をとった場所で、ここには草木が伸びないといいます。
ちなみに菅江真澄も次のような奇怪な話を聞いたと記しています。
「岩木山の三つの峰のうち、岩鬼山(1456m)とて、この赤倉が岳を崇め祀っているが、ここには鬼神も隠れ住んでいて、時には怪しい者が峰を登り、麓に下るという。その身の丈は相撲の関取よりも高く、痩せ黒ずんだその姿を見た人もあるが、それを一目見ても、恐怖のあまり病いのおこる者がある。また、それと慣れ親しんで、兄弟のように仲良くなり、酒肴などを与えると、さっと飲み食いして、その返礼として山の大木を根こぎにしたり、あるいは級の木の皮をはぎ、馬二、三匹に積むほどの量を抱えて持って来てくれたなどと、案内の者が頭を寄せ合い小声でひそひそと囁きあっている。」
「岩木山の三つの峰のうち、岩鬼山(1456m)とて、この赤倉が岳を崇め祀っているが、ここには鬼神も隠れ住んでいて、時には怪しい者が峰を登り、麓に下るという。その身の丈は相撲の関取よりも高く、痩せ黒ずんだその姿を見た人もあるが、それを一目見ても、恐怖のあまり病いのおこる者がある。また、それと慣れ親しんで、兄弟のように仲良くなり、酒肴などを与えると、さっと飲み食いして、その返礼として山の大木を根こぎにしたり、あるいは級の木の皮をはぎ、馬二、三匹に積むほどの量を抱えて持って来てくれたなどと、案内の者が頭を寄せ合い小声でひそひそと囁きあっている。」
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