熊野神社の北側に並ぶ丘陵先端部に位置します。
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これまでは安藤氏の館跡とされてきましたが、平安時代の環壕集落だったと近年の調査で判明しました。環壕集落とはその名の通り、集落の周りに堀を巡らせている集落です。
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近くには五所川原市天然記念物の「磯松の一本松」がありましたが、特に説明板等はありませんでした。
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黒松で周囲は340cm。北西の季節風の影響受け、15mの高さから三方に枝分かれして東・南に伸びています。江戸時代前期のものと推定。
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菅江真澄はここを訪れた際にこの松を発見できなかった旨を記しています。
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