板柳町五林平字細田にある八幡宮。御祭神は譽田別尊。
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かつては夕顔関村から飯詰村への街道が通っていました。菅江真澄は五林平に来た際に、「誰の五輪塔であろうか、畠の中にあるところから村の名としたのである。」と記しています。
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承応3年に当村の草分け百姓だった打越常左衛門の建立と伝わります。
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目の前は住宅街となっており参道らしき参道がないのですが、境内は広々としています。
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稲荷様等の小さな祠。
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工藤儀三郎翁碑。
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狛犬は個性的。
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本殿は窓付廊下とブロック塀で繋がり、現代との融合を果たしています(笑)
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 「大行院配下宮帳」には「五輪代村正八幡宮 文珠坊 寛永二年同所開発の砌一柳の辺に長三寸の異体の像を得、 其場を用い社地とし一宇修造し湯立を捧げ正八幡也という神託あり故に氏神とす」とあります。
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一の鳥居には石造の鬼コがいます。
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