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同じ相馬村地区ですが、こちらの「野田神社」とは別です。
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大助村には旧号不動堂の愛宕神社があり、明治初年に愛宕社と改称。祭神は火産霊命。
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一時は淡島神社の相殿になりますが後に復社し、野田神社と改称。
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地内の岩屋不動明王祠堂は愛宕社の堂社跡と言われています。
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坂上田村麻呂が蝦夷征討の際、不動尊を安置したことに始まると伝えられており、その建立は貞享3年とされています。菅江真澄も訪れています。
また、この地区にはある伝説があります。作沢川には昔サケがたくさん上ってきたといいます。その頃近くの山に隠れて住んでいた鬼は真夜中に川の中に立ちはだかって「オオスケ・コスケ、今のぼる」と叫び、サケを手づかみにして食べたと伝え、この声を聞いた者はたちまち血を吐いて死ぬと言われました。村人はサケが上る頃の夜には恐れて家から出なかったといいます。
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鳥居が比較的新しく感じます…って思ったら裏手に…
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