
八幡平山頂展望台から見た空。

雲が下に見えますね。

いい景色です。


紅葉も綺麗なんだろうなぁ。

八幡平から望む松尾鉱山廃墟群です。凄く小さく見えますが巨大廃墟群。

ミニチュア風に写真加工してみました(笑)

19世紀末から1969年まで岩手県岩手郡松尾村(現在の八幡平市)に存在した鉱山で、一時は東洋一の硫黄鉱山でした。八幡平の中腹にあります。鉱山自体は寛政8年には既に記録が残っており、本格的に採掘が開始されたのは明治の話。

戦後は鉱山労働者確保のため、家族も含めた福利厚生施設の充実は急務とされました。公団住宅が一般化する前から、水洗トイレやセントラルヒーティング完備の鉄筋コンクリートによる集合住宅、小中学校、病院、郵便局、消防署、映画館、活躍している芸能人を招いて公演を催す会館など、当時の日本における最先端の施設を備えた近代的な都市が形成されたのです。

アパート郡が近付いてきました。2本の煙突が印象的。

独身寮とグラウンドの中間あたりからアパート群を望む。

周囲はかなり草木が生えてるので長袖がいいですよ。まぁ季節にもよりますが。


写真じゃうまく伝わらないかも知れませんが目の前にすると本当に壮大なスケールです。

廃墟美と言われるのも納得。

「松尾鉱山 vol.2 緑ヶ丘アパート群」へ続く。

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