
矢立峠は、秋田県大館市と青森県平川市(旧碇ヶ関村)の県境にある峠。

旧羽州街道では有数の難所の一つでもあり、江戸時代には、弘前藩が陸奥国側に関所を設置。

当時この碇ヶ関御関所の警備は東海道沿いに設置された関所以上に厳しかったとも言われています。

江戸時代後期には南部藩を脱藩した浪人である下斗米秀之進(後に「相馬大作」の変名を使用)らによる弘前藩藩主狙撃未遂事件(相馬大作事件)の舞台ともなりました。

さて、矢立道の駅駐車場から遊歩道を進み、古羽州街道を下り、旧羽州街道を登って戻ってくる計画で進みます。


天然杉広場。


白神矢立三山展望所。

伊能忠敬測量隊記念標。

案内図や説明版は結構設置されていますが、かなりの山なので不安にはなりますね(笑)

熊が急に現れても全然おかしくない雰囲気が終止漂います。

この遊歩道を制覇したい人は登山の装いで行くべきです。

ちなみに私は雨の中をサンダルで制覇しました(笑)

一里塚跡。江戸日本橋から百七十六里。

旧国境・矢立杉跡。

矢立峠という名の由来は矢立杉があったからです。


これが国境で北(今まで歩いてきた)は津軽領、南が秋田領。

吉田松陰漢詩碑。

吉田松陰漢詩碑。

両山屹立如屏風 一渓屈曲流其中 山窮水極欲無路 矢立之嶺当其衝
杉檜掩天昼亦暗 天以絶険彊二邦 聞説文政辛巳歳 津軽就藩過此際
南部故臣米将眞 糾徒欲要遏輿衛 幾日徘徊驚人視 敗露忽空数年計
地利人和両得之 自謂籌昼萬無遺 休言奇変出意外 一恃毎与百禍髄
君不聞韜鈐上乗存一句
初如処女後脱兎
杉檜掩天昼亦暗 天以絶険彊二邦 聞説文政辛巳歳 津軽就藩過此際
南部故臣米将眞 糾徒欲要遏輿衛 幾日徘徊驚人視 敗露忽空数年計
地利人和両得之 自謂籌昼萬無遺 休言奇変出意外 一恃毎与百禍髄
君不聞韜鈐上乗存一句
初如処女後脱兎

薬師堂。

これって…

顔…完全に後付じゃないですか?(笑)


コメント