イメージ 3
秋田県(秋田佐竹領)と青森県(弘前津軽領)の境にある「矢立峠越え」は、江戸期の道(古羽州街道・矢立峠道)と、明治期の道(旧羽州街道・明治新道、明治10年開通)が平行しています。
イメージ 4
藩政期の峠下番所跡・一里塚跡付近、見返橋から進みます。
イメージ 1
100m程進むと明治新道跡との分岐点。
イメージ 2
イメージ 7
ここから矢立橋を渡り、古羽州街道へ行くと最初に現れる急坂が見返坂です。
イメージ 8
イメージ 9
もちろんあの矢立峠ですから、かなり急ですし、足場も悪いのは否めません。
イメージ 10
イメージ 11
イメージ 12
イメージ 13
イメージ 14
それでも相馬大作(下斗米秀之進)、伊能忠敬、菅江真澄、吉田松陰、宮部鼎蔵、明治天皇、古川古松軒、イザベラ・バード、大久保利通という著名人たちが歩いた道と考えますと非常に趣深いです。
イメージ 5
空白さん、これは何きのこ?(笑)
イメージ 6