今年の8月に県重宝に指定されたばかりの岩木山神社社務所を訪れました。
社務所は江戸時代末期の建築で明治の神仏分離以降は社務所として活用。
木造平屋建てで建築面積は約403㎡。
入母屋造り茅葺屋根で、座敷の周囲に土縁を巡らせ、「御座の間」など藩主参詣を想定した格式高い造りが特徴。
岩木山神社が所蔵する県重宝の刀(銘相州住綱広)、釣燈籠、舞楽面なども展示されていました。
釣燈籠。
舞楽面。
社務所の縁側から楼門を望む。
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