陸羯南(くがかつなん)巌城の詩碑。
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狼森の大狼神社に向かいます。
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昭和29年に大和沢地区にある稲荷神社の分神として建立。合格祈願に御利益があるらしいですよ。
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ここの神社…最初の社号標がかなり離れた場所に。下の写真の右奥の山の山頂に向かいます。当時はこの位置から参道だったのでしょう。
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大狼神社。御祭神は倉稲魂命。
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本殿。
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さてと…軽く登山です。
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ほぼ道無き道。
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ちなみに東北自然歩道「新・奥の細道」があります。
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虫だらけ…ぐわ。
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岩木山を見るには最高の地です。
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ここに陸羯南巌城の詩碑があります。
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【名山出名士 此語久相伝 試問巌城下 誰人天下賢】
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「名山名士を出す、此の語久しく相伝う。試みに問う巌城のもと、誰人か天下の賢。」
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名山の見える土地は素晴らしい士を出すという。この言葉が世におこなわれて久しいが、しかし試みに問うに岩木山の秀峰を見るこの弘前城下から一体どんな天下の賢が出ただろう。(司馬遼太郎『北のまほろば』)
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しかし眺めいいなぁ。
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山頂はちょっとした広場っぽくなっているし、おにぎり持ってくればよかった。
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弘前も一望できます。
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以前の配水場の記事で使ったのはここからの写真ですよ。
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アップルロード。
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ちなみに冒頭で話しました神社の社号標はあの辺り。離れ過ぎでしょ?笑
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