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明治30年8月23日 弘前衛戌病院として創設 
昭和11年11月10日 弘前陸軍病院と改称 
昭和20年12月1日 国立弘前病院として発足
平成16年4月1日 独立行政法人国立病院機構弘前病院に改称
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歩兵第三十一連隊の置かれた一角に陸軍施設として明治30~31年に堀江佐吉によって建てられ、翌年に現在の、国立病院の所在地に移転しました。
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旧弘前偕行社と弘前第八師団司令部に挟まれた場所にあります。
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今回は所謂陸軍病院として紹介しますが、もちろん現役バリバリの総合病院なので誤解のないように。むしろ最近立派な病棟が建ちましたね。
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お馴染みとなりました煉瓦造り。
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現在も使用されています。
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数年前に病院内の書庫から昭和11年(1936)頃と見られる写真が見つかりました。アルバムには軍服姿の歴代病院長の他、秩父宮殿下の傷病兵の御慰問の写真、弘前女学校(現聖愛高校)の生徒による毒ガス防護訓練の様子の写真が。女子高生とガスマスクのギャップが素晴らしい写真でした。
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