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記事は一つにしていますが、法峠寺別院と法領院はいずれも法峠寺本院に行く途中にありますが、道はそれぞれ違い、まったく離れていますので誤解なさらずに。
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上十川方面から法峠に上る途中には、法領院、長谷澤神社がありますが、法峠に行くには法峠別院がある高舘側から向かうことを絶対におすすめします。
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別院側から行けば案内看板がしっかりありますし、道も舗装されていますが、上十川方面から行くと案内看板はなく、途中から砂利道となり不安に煽られます。
以下は宝塔山法嶺院です。
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宝塔山法嶺院の創立は享保年間(1716~36)、開山は唯常院日宣。
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明治18年(1885)12世日信の代に黒石市高館甲高原より現在の地へ移転されました。その折に山号も高館山から現山号の宝塔山に改称。
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なお、『津軽ふるさと散歩』には次のような記述があります…『日蓮宗法峠寺がある。日蓮の高弟の日持上人が蝦夷地布教の途中に来て、この峠の石に「南無妙法蓮華経」の御題目を書いて去ったということから、第一の霊場にされてきた。遠いのと、冬季のために黒石近くの長谷沢に礼拝所として法領院が建てられた。江戸時代に住職の殺害事件などがあったり、明治時代に高館村との森林の伐採などで争いがあったりした結果、現在は奥の法峠寺と法領院は別寺になっている。(中略)麓の法領院も本堂、お題目石、上人清水などがあり、境内の樹木も堂々として信仰の地にふさわしい。』
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日持上人を開山と仰ぐ寺院、法領院の門が美しいですね。2階部分に鐘楼があるんです。
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ゴォ~~~~ン!!!
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立派な鐘。真下が見えますね。
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