【桂清水】 堂ヶ平山(標高480.9メートル)の麓。大沢集落から約3キほど山奥。山頂を目指して舗装もされていない細い林道を進みますと堂ヶ平桂清水があります。 この辺は修験の地として古い歴史を持つ地です。鎌倉時代初期に勢力を誇った熊野系が福王寺を建ててから修験の ...
田んぼアート (田舎館村)
田舎館村の田んぼアートが見ごろです。 年々レベル上げる田んぼアート。 平成田舎館城(田舎館役場)から見下ろすと素敵なアートが見れます。 これは下から見た今年のアート。 載せてしまうのもつまらないのであえて下から(笑) 見たい方は足を運んでください♪ 現代の米 ...
盛美園 (青森県平川市)
国指定名勝「盛美園(せいびえん)」 平川市猿賀石林1-1 開園期間4/15~11/15(期間中は無休) 4~8月は8:30~18:00 9~11月は8:30~17:00 関連記事『清藤氏書院庭園 ・ 盛美神社』 清藤家24代の清藤盛美(せいとうもりよし)が小幡亭樹宗匠を招き明治35年より9年を費や ...
猿賀公園
津軽富士岩木山が一望できる猿賀公園は、盛美園、清藤氏書院庭園と猿賀神社を結ぶ緑いっぱいの公園。 遊歩道を歩くと30坪の庭園が並ぶ見本庭園やイチイ・ドウダンツツジなどでできた生け垣迷路、山水や滝流れの純和風の庭園、噴水広場などがあります。 春は見晴ヶ池と鏡 ...
青池 (十二湖・青森県西津軽郡深浦町)
十二湖の青池です。 沸壺の池も有名ですがやはり十二の池の中でも断トツの知名度ですね。 それなのに私のPCは絶対に「青い毛」と変換します。 この青池は現代科学でも解明することができないそう。九寨溝というのをご存知の方はいますでしょうか?あちらは解明されているん ...
山の手センター (弘前市元寺町)
元寺町にあります山の手(山ノ手、山の手センター)。 「銀座」、「新宿」にも負けぬ実に華々しい名前じゃありませんか。中は所謂「山の手」の地形を思わせる構造なんでしょうか。 この山の手センターは日本基督教団弘前教会の向かいから、キャッスルホテル裏口付近まで繋が ...
悪戸の名無坂 (弘前市)
常盤坂を下って最初の信号を左折した悪戸の坂道。 坂上には津軽ふるさと館があり、農道を進むと青樹町、金属町付近へと繋がります。 農道ながらも小沢方面から岩木川沿いの弘前西バイパスまで抜ける裏道としてとても便利です。 この坂は勾配や情緒といったことではなく… ...
弘前スタジアム (常盤坂配水ポンプ場)
平川市や五所川原市などには大きなドーム型スタジアムがありますが、弘前には無いと思っている方が多いと思います。 もちろん弘前にもそれらに負けないビッグスタジアムが御座います。 古くは袋の宮があったと言われし狐森(三ツ森)の高台に堂々とそびえ立つ弘前スタジアム ...
常源寺坂 (弘前市)
南袋町から城西大橋を潜り、天満宮の横を通りながら常源寺がある台地へ上がる坂道。 禅林街から下ってみましょう。まずは禅林街から天満宮へ。 天満宮手前の細道から下りです。 ほぼ直角な湾曲。 左側は墓所です。 右側は天満宮への崖地。昔は坂の途中にみがき砂を ...
国吉板碑群
国吉板碑群(くによしいたびぐん)十二基。 これらはこの状態で発見されたわけではなく、東目屋地区国吉の田の中に分散、埋没していたものを一箇所に集めたものです。 鎌倉時代の目屋(目谷郷・目屋郷)に関する文書としては建武二年(1335年)の北畠顕家国宣写文が知ら ...
加藤坂 (弘前市)
ご存知、明治4年(1871年)創業の加藤味噌醤油醸造元があることから、通称「加藤坂」と言われています。 新寺町と禅林街を繋ぐ坂道でもあります。 弘前市内でも数少ない金文字看板と創業当時からの変わらぬ由緒ある建物が坂道情緒を深めております。 この建物は正面から ...
新町坂 (荒町坂・弘前市)
新町坂(あらまちさか)です。 川の氾濫が多さから、荒町と呼ばれていたために荒町坂とも言います。 ちなみに二階堰はかつて岩木川本流で外濠の役目も果たしました。現在の岩木川は駒越川と呼ばれたそう。 弘前の城下が造られた時、城のある丘陵地帯(東側)を上町(うわま ...
常盤坂 (唐内坂・弘前市)
常盤坂 (唐内坂)。 津軽を統一し、津軽藩政の基礎を築いた初代藩主為信は、元亀四年(1573年)袋の宮と呼ばれたこの地域に小さな「祠」を奉建します。 そこにある坂が弘前城築城後から「唐内坂」と呼ばれていたそうです。 唐内坂とは中国(唐)にも無いほどの景勝の地 ...
仁王坂 (弘前市)
仁王坂と仁王坂改作記念碑です。 仁王坂の上には仁王門があります。こちらは旧仁王門と言われています。 門は閉ざされていて、お猫様以外は自由に通ることができません。 現在はこちらを通る形となっていますね。 反対側から見た仁王門。 こちらの新仁王門は皆様に ...
岩谷観世音 (西目屋村)
西目屋にあります岩谷観世音(いわやかんぜおん)です。 藩政時代に、川辺村の唐牛三左衛門が南部で、木戸の上に座し二本の角がある神馬を買い求めました。ある日、三左衛門は岩木川伝いに今の岩谷観世音前までの途中、めまいを起こしふらふらとなり落馬し、気がつくと鞍は ...
富田の桝形 (弘前市)
城下町の道路は、敵の侵入を困難にするさまざまな工夫がされていましたが、見通しを防ぎ、直進できないように二重の角をつけた桝形もその一つです。ここは城下の南東の出入口の守りで、古くは富田町桝(升)形と呼ばれていました。 それでは地図を追って年代別に桝形を見て ...