くぐる鳥居は鬼ばかり

Buddhist temples and Shinto shrines.

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以下は実際に足を運んでみましたが鬼コを見ることができなかった神社です。

●「八幡宮」
板柳町三千石字二潟60
現存していません。この明らかに何かを剥したような痕にあったのかな。
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鬼コ研究第一人者加藤慶司氏によれば、氏子によってあげられた鬼コは一の鳥居に、個人信仰のものは三の鳥居辺りに設置されることが多いようです。
加藤慶司氏は津軽の1034の神社を調査し38の鬼コを発見しています。更に「強力型」「一般型」「神像型」「相撲型」と分類しています。私のブログに掲載したものもこれを参考にして書きました。
謎は未だに多い鬼コですが、今も残る津軽地方独特の鬼信仰は非常に興味深いものなのは確かです。今回色々な場所を回ってみて、私はとても神社が好きになりました。今でも鳥居を見つけると鬼がいるか確認する癖がとれません(笑)
神社が多い津軽…まだ発見されていない鬼は存在するかも知れませんね。その際は是非ご一報を!
 
参考文献
「津軽における鳥居の鬼コ」加藤慶司
「あおもり草子123号」

弘前市撫牛子1丁目3-1
1686年建立
強力型緑鬼
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大正8年に地元の石工が奉納。
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撫牛子の鬼コに角コ無ェー…微妙にある気もする(笑)
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黒いパンツ
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有名な「たかはし中華そば店」のすぐ隣なのでわかりやすいかと思います。
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この神社には鬼コの簡単な歴史についての説明があります。
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【鳥居の鬼コ】
「撫牛子の鬼コに角コ無ェー」
「西郷隆盛に首タコ無ェー」
とわらべ唄に歌われて来たこの鬼コは、悪霊を防ぐ魔除のために氏子一同が鳥居にあげたものである。
 最初の鬼コは、甲冑師高山玄南作の木彫であったが、昭和26年の大火で焼け落ち、ここに見える鬼コは、大正8年に石工櫻庭音吉氏がこの鳥居と共に工費1500円で製作したものである。
 霊験あらたかな鬼コの話を聞いて、柏木町、日沼、種市、沖等次々に鬼コをあげて、悪霊、悪疫の退散は勿論、さらに鬼の神通力にあやかって強い子供を育てたいと祈願するようになったのである。
 これは、全国的に極めて珍らしい津軽独特の神社信仰である。 

弘前市石川字寺山62
強力型赤鬼
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私が鬼の虜になったのは、この鬼がきっかけです。この鬼がすべてのスタートでした。
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サイズは小さいのですがインパクトは抜群。イメージ 3
緑に光る眼球…受け口気味…中腰スタイル…
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お尻を毎回撮るのも、最初に出合ったのがこの鬼だったが故です。
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たまりません(笑)
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