くぐる鳥居は鬼ばかり

Buddhist temples and Shinto shrines.

カテゴリ: 寺・神社 (田子町)

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若宮八幡宮の前方の田んぼに九戸亀千代が斬殺された場所があります(亀千代惨殺場所には三ノ迫、村松の蒲生陣内ほか、「田子照夫家文書」や伝承に田子町佐羽内が挙げられています。)。それでは早速事件がおきた現場に向かってみましょう。レポーター風。
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九戸亀千代斬殺の場に行くにはひまわりロードを通ります。
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今年の天候が悪かったせいかひまわりがかなり小さい。
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普通に成長していれば綺麗なひまわりロードなんでしょうね。
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斬殺の場の周囲は田んぼです。
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到着。
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ここも若宮八幡宮なんですね。
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境内はかなり狭いです。
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九戸亀千代斬殺の場(若宮八幡宮)から見た若宮八幡宮。
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亀千代の祠。町指定文化財です。亀千代の消息については実は複数の死亡説・生存説があります。田子町は九戸戦争とは直接関係はないもの、この場所で殺害されたとの言い伝えは根強く残っており、それを裏付ける物証がいくつかあります。例えば、「信直の配下の佐藤軍郷がこの場で亀千代を殺害したとする古文書がある」、「亀千代が着用していたとされる子ども用の胴と笠が現存」、「亀千代の慰霊のための祠と亀千代を御祭神とする若宮八幡宮があり、現在も軍郷の子孫が崇敬している」など。
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祠内。馬に跨っているのは亀千代でしょうか。私の事前の調べでは鎧兜に身を固め、白い馬に跨った若宮様を祀っているとのことですが、ちょっと違いますね。あちらの若宮八幡宮に祀られているのかな。像の両脇には未塗装の八幡馬らしきものが一対。
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丁寧に祀られております。亀千代様を偲び、しのび手で参拝させて頂きました。
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こちらには「昭和62年5月建立・平成18年12月再建」とありますが、玉垣の所にあったので、玉垣の紀年銘でしょう。
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祠の隣りには馬頭観世音像がありました。
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関連記事:『若宮八幡宮(田子町)
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三戸郡田子町石亀。向かいの田んぼに九戸亀千代斬殺の場があります。
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案内板より…『天正19年(1591)、九戸戦争で敗れた九戸政実の一子亀千代は秋田(または津軽)に逃れようとしたが南部信直の配下である佐藤軍郷に捕えられ、前方田んぼの祠のある場所で斬殺された。佐藤軍郷はその菩提を弔うべく、侍の身分を返上してこの地に留まり、亀千代を祭神として若宮八幡宮を建立、代々これに勤仕してきたと伝えられる。(三戸町田子家文書による)平成5年3月田子町教育委員会』
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狛犬一対(昭和42年旧8月4日・納主松橋清四郎)。
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社殿。『青森の伝説(森山泰太郎・北彰介)』には次のように記されています。「(前略)戦国の世も豊臣秀吉の手で統一に近かった天正19年(1591)、南部26代信直に反抗して一門の九戸政実が乱を起こしたが、たちまち大軍の包囲をうけて敗れた。このとき政実は、わが子亀千代(11歳)を秋田に落ちのびさせようとして、家来の佐藤外記にこのことを託した。ところが外記は、このあたりまで来て変心し、石に腰をかけている亀千代の背後からヤリで刺し、その首をはねてしまった。村人がこの若君の死を哀れんで、亀千代の霊を祭ったのが若宮八幡であるという。このあたりは、かつて上郷とよばれた平和な山村であった。」。なお、当若宮八幡宮については「みちくさ鹿角街道」(平成5年3月31日発行・田子町教育委員会)に大変詳しく書かれています。
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社殿内。
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石灯籠一対(大正9年旧8月4日・願主原金作)。
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狛犬一対(平成21年旧8月4日)。
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境内の隅にいた狛犬一対。
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恐らく上記の狛犬(平成)の先代でしょう。
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こちらは蛇王神社に向かう道中にちょっとした墓所があり、その付近に鎮座していた龍神宮です。
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龍神宮内。中央に神像と棟札、右に小祠がありました。詳細までは見ていません。
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龍神宮横にあった妻ノ神の石碑(昭和11年1月吉日・椛本ソノ建立)。
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龍神宮から更に少し進んだ場所に案内板が設置されています。
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蛇王の松…『蛇王(じゃおう)神社の境内にある赤松の大樹です。根元から三つ又になり、それがさらに分かれて五つの太幹となって、天に向かって手を広げるように伸びています。この木の幹周りは6メートル88センチあり、アカマツとしては青森県内では1位、全国では3位という太さを誇る巨木です。この地方では、昔から三つ又の木は山神が依存した神木として崇敬されており、この巨木そのものが山神の御神体とされています。』
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蛇王神社と書かれた鳥居をくぐり…
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その先へと歩いて行きます。
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すぐに左手に沼が見えてきます。
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八の太郎が棲んでいたという沼。
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沼沿いに進むと…
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すぐに蛇王神社に着きます。
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ちなみにこの沼ですが、水草で全貌がわかりにくいのですが、結構な大きさだと思います。
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蛇王神社。田子町田子椛山鎮座。
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由緒等は調べていませんが、蛇王神社には龍神(龍正大明神)が祀られており、周囲の椛山沼には蛇や龍女についての様々な伝説を残します。蛇王は竜神であり、雨乞いの神かも知れません。雨乞いをすると霊験ありとの話も伺いました。
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『水神竜神 十和田信仰』(小館衷三)には三戸町蛇沼や階上岳の八郎竜神などの記載はありますが、ここについては特に触れていなかったと思います。
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御神体。
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全部は見えませんが棟札。
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境内にある山ノ神の石祠。
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蛇王の松。
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根元部分では三頭木です。
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推定樹齢370年。樹高22m、幹回6.88m。
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根元にある鳥居と標柱。町指定文化財。
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想像を超える太さと迫力です。正直驚きました。
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この枝の伸び方が迫力を増しているんでしょうね。かっこいい松です。
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さて私はどこでしょう。
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ここです。
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青森県三戸郡田子町原野面。参道は足場が悪いので気を付けてください。
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頭上にも気を付けてください。
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途中で女坂的な道もありました。
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鳥居。
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狛犬一対(昭和50年6月吉日奉納・川端富五郎)。
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社殿。
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由緒等については調べておりません。
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拝殿向拝神額。
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拝殿内。両脇に襖…何気に珍しい造り。
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石灯篭。基礎と笠のみですが。
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こちらは熊野神社が鎮座する丘の麓にあった小祠です。階段が無ければ気付きませんでした。
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草木に埋もれて参拝はできず。
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青森県三戸郡田子町大字田子字向山。
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田子町農山村広場のすぐ近くです。
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田子町農山村広場。
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非常にわかりにくいと思いますが、この階段の上が神社境内になっています。
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鳥居もないですし、地元の方じゃないと絶対わからない。
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階段を上ると正面に社殿が見えます。
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参道。
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参道脇に壊れた鳥居がありました。
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元々は鳥居があったんですね。
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参道脇の石塔がいくつかありましたが読み取れません。
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こちらは読み取れそうですが微妙。紀年銘が「天保」というのはわかります。
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石灯篭一対(大正15年7月25日)。
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手水石。
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社殿。
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御祭神は天満大自在天神(菅原道真)。
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由緒等は調べていません。
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拝殿内。
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境内社。
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馬が見えます。蒼前社かと思われます。
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