くぐる鳥居は鬼ばかり

Buddhist temples and Shinto shrines.

カテゴリ: 寺・神社 (五戸町)

十和田湖マリンブルーでアップルパイをテイクアウトして、JRハウス十和田でエビ天そばを食べ、気合いを入れてから五戸町の少彦名神社(手倉橋の薬師堂)へ。手倉橋は三戸と西越の合流点であり、浅水通りの表玄関にあたります。この部落は五戸地方においても特に神信仰の強い ...

五戸町扇田野沢。浅水川の河岸段丘上。浅水城から約3km下った南岸丘陵であり、国道4号がなければ互いに見通せる距離になります。鳥居。鳥居神額「正一位稲荷神社」御神木。境内にはスギのほか、コナラ、ハリギリといった町天然記念物もありますが、城主が盛岡に帰った後に植 ...

三戸郡五戸町豊間内志戸岸。志戸岸天満宮。この看板の地図を参照したら道に迷いました。方向音痴なので。でも普通の地図にも掲載されている神社なので大丈夫なはずです。鳥居及び参道階段(昭和3年8月17日建立、志戸岸村若者連中、若松惣次郎、大川覚治、高橋林之助、小泉福 ...

三戸郡五戸町扇田下関川。浅水川の南方。野沢稲荷神社(旧野沢城跡)の近くです。鳥居。参道。既に社殿は見えております。灯籠一対(昭和60年9月15日)木の根元に石が安置されております。模様がありますが何かは不明。文字も微妙に読み取れず。社殿。由緒等についてはわかり ...

青森県三戸郡五戸町豊間内地蔵平。地蔵平の地蔵様。石灯籠一対(昭和47年3月24日)近年、地蔵平付近は工業団地が並び、運動公園や統合中学校ができてすっかり変貌し、昔のおもかげが全く無くなったそうです。両部鳥居。地蔵尊堂管理所。明治天皇御野立所。明治14年8月25日の ...

三戸郡五戸町。五戸町油出・伝兵衛丁・川原町裏の境くらいに鎮座。創建不詳。例祭旧8月1日(8月31日)。管理は三久で行い、町内の人々が崇敬されております。当神社は馬の神様であり、馬に乗った仏像が宝物として現存。馬神像は砂鉄によって造られて、重量もあり、馬や人の衣 ...

五戸町扇田西ノ沢。五戸町消防団第19分団の裏山付近です。近くを通りかかった時に、たまたまカーナビに鳥居マークがあったので寄ってみました。参道は荒れています。社殿。社殿の周囲も荒れています。かつては馬の神として部落の人々から崇敬されていたそうです。大祭は毎年6 ...

三戸郡五戸町浅水。浅水下通りの人々によって親しまれている浅間神社。権現様と呼ばれています。藩政時代にはここに鎮座しており、宗十郎塚の産土様であったと伝えます。昭和30年代に国道の影響で少し移動しましたが、国道工事の佐川組(十和田市)は拝殿前にあったオンコの ...

三戸郡五戸町上市川。北市川の大峯嶽(大峰嶽)神社。北市川部落の西方300mの森の中に鎮座。鳥居をくぐって杉並木を50mほど進むと小高い丘上に五間四方の社殿が鎮座。社殿。社殿の脇には約200年の杉が森をなして繁っています。社殿はかつて萱葺屋根でしたが昭和56年3月20日に ...

三戸郡五戸町上市川石上。鳥居(昭和56年9月27日、沢田徳治)。江戸期以降の上市川村についてです。三戸郡のうち。盛岡藩領。五戸通に属します。元和4年の知行目録(南部家文書)には「市川」として217石余とあり、同7年の「遣知行村付之高」(三翁昔語)には「五戸ノ内上市 ...

三戸郡五戸町熊野林後。蛯川部落の氏神様を祀る熊ノ林の熊野山神社。何でしょう…手水舎ではないですね。天然記念物イチョウの標柱。なお、境内には樹齢400年、胸高直径169cm、樹高26mのケヤキの古木があり、明治7年12月の第八大区三戸郡一小区社寺境内詳細書上控帳に「此反 ...

青森県三戸郡五戸町上市川赤川々原。上市川中央のバス停前。庚申塚(享保■年2月11日)。狛犬一対(安政5年6月11日、西川屋惣吉世話人肝入六助)。西川屋惣吉は五戸の住人。天保年間の分限者で鈴木姓。江戸期以降の上市川村についてです。江戸期~明治22年の村名。元和4年の ...

三戸郡五戸町上市川桜沢。上市川の人々は桜沢のことを桜沼公園と呼びますが、その桜沼公園に4月22日から鯉のぼりが飾られました(※令和3年)。桜並木(オオヤマザクラ)もありますが、「正子のチューリッぷ園」からも近いのでチューリップに合わせて(大型連休中に)訪れる ...

『新山神社(五戸町)』からの続きです。本殿の周囲が遊歩道になっており、本殿をじっくり見ることができます。本殿。本殿は昭和13年(昭和11年1月3日起工・同13年9月10日竣工)に建立。一間社流造り、銅板葺き、組物や、懸魚、彫刻などの細部に繊細な彫刻が施されています。 ...

青森県三戸郡五戸町倉石又重字前平。かつての又重村。五戸年行事多門院配下の修験の三明院があり、新山権現の別当となっていました。同権現は明治以後新山神社となり村社に列しました。例祭日には鶏舞を奉納。牧野の開設から馬神の信仰も広く行われており、幕末の「萬覚扣帳 ...

青森県三戸郡五戸町倉石又重。旧倉石村山田部落の氣比神社。部落の方々は蒼前様と呼んでいます。旧来の蒼前社が気比神社と改称されたのは明治初年の神仏分離令以降であり、それ以前は蒼前社・蒼前堂(惣前、宗前、正善、勝善)または馬頭観音堂とも呼んでいました。※鳥居= ...

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