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青森県下北郡佐井村佐井。
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願掛岩の向かいに鎮座。
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3.5
青森県下北郡佐井村矢越に明治41年建立。宝暦2年(1752)に箭根森八幡宮から分社されたと伝えます。明治初年に一時本村の八幡宮に合祀。大祭3月10日。
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御宝物雷斧石刃4寸5分、長さ6寸、元2寸1個、石鎗長さ8寸、中央幅4寸1個。
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社殿。レンズ内が埃だらけですいません。
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6.5
唐破風懸魚・蟇股。
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木鼻等。
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8.5
村誌によると、「矢越の地名は蝦夷語のヤグシに出づるものにて、ヤは陸地または岡の意、グシは通るの意である。すなわち浜は通れぬため岡の上を通る箇所へ名付けられている。(中略)同所の岬角に雄矢越岩、雌矢越岩と云ふて二つの巨岩が並びそびえている。別に鍵掛岩、願掛岩とも云ふて、行舟の目標となり、地方の名勝である。」とされています。 パンフレット等には「敷地内の縄文遺跡から矢の根石が出土するので昔は矢根社と呼んでいた」とあります。
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菅江真澄が次のように記しています。『あなまを経て磯谷村を行くと、矢越のこちらに雌矢越石、雄矢越石といって、その高さ百尋(五百尺以上)ばかりの、そびえたっている大岩があった。小さい祠がふたつあるのは、ほんたの神(誉田別命)、やふねとようけひめ(八船豊受姫)を祭るという。二つの鳥居に木の枝をかぎにしてうちかけてあるのは、懸想するひとの願いであるという。それでここを神掛といい、また鍵懸ともかくのであろうか。』
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狛犬一対(大正8年3月吉日)。
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手水石。
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末社。
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稲荷社のようです。
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その他小祠。
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境内社。
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御神輿が見えます。中央には浦島太郎。
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御神体の1つに「浦島太郎」(亀の剥製)があります。昭和24年に矢越前浜で大きな亀が獲れたことがきっかけで、人々はそれを剥製にし、八幡宮祭典の運営団体である矢越若者会に寄付したいいます。ちょうど同じ時期に佐井村本村の古本村地区から祭礼の際、山車に飾る御神体(「カミサマ」と呼ばれる人形)が譲られました。矢越は漁師町であり、亀の剥製との連想から、譲られた御神体を「浦島太郎」と見立てました。
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境内からの眺望。
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もちろん願掛岩(男願掛岩)も見えます。右下に見えるのは鳴海要吉文学碑。
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願掛貢献観光案内図。
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