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柴又駅前。山田洋次監督作「男はつらいよ」シリーズは昭和44年(1969)8月27日に映画第1作公開、2019年の今年50周年を迎え、第50作目「男はつらいよ お帰り 寅さん」が公開となります。1969年といったらアポロ11号が人類初の月面有人着陸を果たしたり、ウッドストックが開催されたり、日本では、「クイズタイムショック」や「8時だョ!全員集合」「サザエさん」「水戸黄門」の放送が開始された伝説の年ですよ。凄いですね…サザエさん!!ってことで、柴又帝釈天を紹介します。
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フーテンの寅像。
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平成11年8月に地元商店会と観光客の募金によって建立。
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『寅さんは損ばかりしながら生きてる。江戸っ子とはそういうものだと別に後悔もしていない。人一倍他人には親切で家族思いで、金儲けなぞは爪の垢ほども考えたことがない。そんな無欲で気持ちのいい男なのに、なぜかみんなに馬鹿にされる。もう二度と故郷になんか帰るものかと、哀しみをこらえて柴又の駅を旅立つことを、いったい何十辺くり返したことだろう。でも、故郷は恋しい。変わることのない愛情で自分を守ってくれる。妹のさくらが可哀想でならない。「ごめんよさくら、いつかはきっと偉い兄貴になるからな」車寅次郎はそう心に念じつつ、故郷柴又の町をふり返るのである。1999年8月山田洋次』
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駅前には「金のうんこ!金のうんこ!」と叫んでいるお店があります。金のうんこと、伝統工芸品シュロたわしなどが売られていました。
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帝釋橋を渡って帝釋天参道へ。
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渥美清奉納の常夜燈や参道改修記念碑、「南無妙法蓮華経・帝釋天王安置」と彫られた石塔などがありました。
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『私生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯をつかい、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します』山田洋次。
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愛嬌のある猿がおりました。
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柴又のおもちゃ博物館。
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ハイカラ横丁。
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人多いですね。年齢層は高め…笑
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老舗の名店が並びます。
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着こなせる自信がありません。
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何かの記念碑。暗くて見えず。
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っていうか暗くなると同時に人が一気にいなくなりました。
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年齢層の問題?そこまで遅い時間じゃないのですが…焦ります!!
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