くぐる鳥居は鬼ばかり

Buddhist temples and Shinto shrines.

2017年02月

青森市橋本に鎮座。 浦町神明宮由緒(案内板より)…『浦町神明宮は青森浦町元伊勢という所に鎮座して青森町神明宮と呼んでいたが寛永3丙寅年(西暦1626年)伊勢三日市七太夫が当地に罷り下ったとき大神宮御榊御神璽を御下されたのが創建と伝えられています。御祭神天照大 ...

御祭神は天照大神。 草創は延宝3年(1675)。かつての惣染堂で、安田安右衛門により下安田村に牛馬安全のため勧請。天明年中に安田村へ移転。境内の権現様由来によると昭和3年に近野321より現在地の近野118ノ2に移転。 青森県神社庁HPによりますと草創年不詳、延宝3年勧請 ...

十和田市深持後平。集落の産土神社。 晴山獅子舞(市指定文化財)で有名です。 社殿内。両脇には晴山獅子舞の獅子頭がありました。 桂水大明神碑(獅子舞一同奉納)。 石灯篭一対(昭和51年9月3日)。 晴山気比神社の裏手に桂水があります。 一段下がった桂の根元か ...

十和田市深持。晴山集落。 由緒等はわかりませんでした。すぐ隣に並ぶ(同境内)桂水大明神と関連するのかも知れません。 気比神社には一般的には伊奢沙別命(御食津大神)、仲哀天皇、神功皇后が祀られます。青森県では下田の氣比神社(御祭神足仲彦尊)が有名で、全国的 ...

大きな鳥居です。 社号標。 社号標裏面…『東宮殿下行啓記念、明治41年9月氏子中』。ちなみに社号標近くに庚申塔(文化6年9月3日)があるみたいですが、草木に覆われていたのか見逃しました。 香取神社由緒…『南部氏、陸奥国所領時代、建久~天正、第19代通継四男田子弾 ...

文化8年(1811)に津苅川の沢にできた新村に名付けられて成立した村。 大山祇神社は寛政年間(1789-1801)勧請。村の成立よりも勧請年月日が少し早いです。碇ヶ関の中に新たに当村が開かれるに先立ち勧請されたということでしょうか。 ちなみに元薬師堂です。 御祭神は ...

青森県神社庁HPによりますと御祭神は伊弉諾神、速玉男神、事解男神。貞享4年の陸奥国津軽郡御検地水帳によりますと、熊野堂の社地は16間×8間。貞享4年の支配処社調によりますと、天和3年建立と記されています。宝永元年の社堂境内記からは名称が熊野宮となっています。明治 ...

常夜燈公園からも近い場所にあります。 入口にある水神舎(平成10年12月8日)。 御祭神は水波能売神。浜町全体の氏神として崇敬されています。 文化5年のある夜のこと、高田屋嘉兵衛の夢枕に、何も言わずにただ苦しげで恨めしそうに立つ水神を見ます。ハッと目覚めた嘉 ...

想像していたより山です(笑) そしてここから山へ登っていくみたい。 二の鳥居付近に石碑。1基は神社増改築時立木寄進碑(昭和34年11月20日。寄進者山田秀治・阿保武彦)。 裏面。 もう1基は猿田彦大神かな。大神しか読み取れません。 参道は綺麗にされているので上りや ...

集会所とは思えない立派な鳥居があります。元々はこの付近に祀られていた蒼前宮が、現在は下町集会所の中に祀られているとのこと。つまり下町集会所兼蒼前宮。 鳴子坂橋にあった案内板にもこの蒼前の社について、鳴子館坂を下り詰めて小坂を少し上りまた下り詰めれば右に蒼 ...

スノーアーティストのサイモン・ベックさんによる田んぼアートへ。下で見ると雪上サッカーか雪上ラグビーをやった後のグラウンドのようなものです(笑) 専用の設計図などは一切持たずに、スノーシューを履いて未踏の雪原に足跡で幾何学模様を描き出します。 今回は ...

小国村は上小国・中小国・下小国の3か村に分かれています。貞享4年検地水帳によりますと、稲荷社地1反余、観音堂地6畝余、稲荷社地7畝余が見えます。安政2年神社書上帳によりますと、上小国には稲荷宮(末社山神宮)、中小国に賀茂明神宮(末社山神宮)と惣染堂、下小国に住 ...

東津軽郡外ヶ浜町蟹田小国岩井に鎮座する賀茂神社。 社号標。 社号標付近に巨石と石塔が並べられていました。 この巨石が何なのかは不明です。 石塔は社名や猿田彦太神等が彫られているものです。 その内の1つの石塔の裏に不思議な形をした石もありました。 見れば ...

東津軽郡外ヶ浜町蟹田小国谷田に鎮座している住吉神社。 最初の鳥居から社殿は見えず、少し歩くと鎮守の杜が見えます。 参道。 小国村は上小国・中小国・下小国の3か村に分かれています。貞享4年検地水帳によりますと、稲荷社地1反余、観音堂地6畝余、稲荷社地7畝余が見 ...

東津軽郡外ヶ浜町蟹田小国谷田の稲荷神社。松寿寺の裏手、線路沿いに鎮座しています。 社号標。 社号標の裏には昭和7年10月の紀年銘などがありました。 木々に囲まれていますが境内は綺麗ですね。 小国村は上小国・中小国・下小国の3か村に分かれています。貞享4年検 ...

鳴子館坂の下から歩いてじっくりと紹介したかったのですが結構な勢いでスコールが!!…ってことで坂マニアとしてはとても残念なことですが車で向かいました。ちなみに鳴子舘は平安時代の住居や堀の跡などが残されており(坊ノ塚遺跡)、その急な坂道は鳴子坂もしくは鳴子館 ...

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