1
岩手県岩手郡雫石町丸谷地。
2
桜の時期ではございませんが、それでも美しい風景だと思います。
3
一本桜。
4
桜の時期ならばこんな感じ(※案内板の写真)。
5
案内板より「雫石十四景 小岩井農場の一本桜と岩手山」…『雄大な岩手山を背景に小岩井農場の緑の大地に立つ一本桜。明治40年代に植えられたエドヒガンで、この場所が放牧地だった頃には、夏の日差しから牛を守る「日陰樹」として利用された。桜の開花期には残雪の岩手山とのコントラストのほか、夏から秋、冬へと変化する風景も美しい。』
6
案内板より「小岩井農場と一本桜」…『小岩井農場は明治24年(1891年)に開設されました。当時この地は不毛の原野でしたが、土地改良を行うと共に森林を形成しつつ、一貫して農林畜産業を基軸とした運営を継続し、不毛の原野は百年を越す歴史の中で生産性の高い緑の大地に変わりました。農場の中で、秀峰岩手山を背景に緑の大地に根を張る一本桜。詳しい樹齢は不明ですが、おそらく明治40年代(約100年前)に植えられたと推定されます。一本桜があるこの草地は、今は農場の牛などの餌になる牧草を収穫する畑ですが、昔は牛の放牧地でした。牛は暑さが苦手なので、夏の強い日差しから牛を守る「日陰樹(ひいんじゅ)」としてこの桜が植えられたものと考えられます。以前はここで牛の世話をする人しか知らない桜でしたが、昭和50年代に広域農道(雫石地区:全長19.5Km)が整備(1978年度完成)されてからは一般の方も見学できるようになりました。』
7
8
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 東北情報へ