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日光駅。JR東日本日光線の駅。日光線終着駅。
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現在の東北本線などを建設した私鉄であった日本鉄道が、その支線の終着駅として明治23年8月1日に開設。明治39年11月1日に日本鉄道が国有化されて国有鉄道の駅となり、明治42年10月12日に線路名称が制定されて日光駅の所属する路線は日光線と名付けられました。
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初代の駅は質素な平屋建て。大正元年8月25日に現在の2代目駅舎が落成(起工は同年4月9日)。ネオ・ルネサンス様式のハーフティンバー様式木造洋風建築2階建てで、長らく設計者は不明でしたが、平成24年に地元の郷土史家の研究により、当時の鉄道院技手の明石虎雄が設計したものにほぼ間違いないと判明。平成21年9月に開業120周年事業の一環として駅舎をレトロ調に改装。平成29年5月に運用開始した「TRAIN SUITE 四季島」の停車駅になるのに合わせ、平成28年5月から平成29年3月まで駅舎の改修工事を行い、平成29年3月25日に完成。
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単式ホームと島式ホームの2面3線でしたが、現在は駅舎側では無い方の線路が撤去されて2面2線になっています。駅舎は大正元年8月に落成した2代目のものであり、洋風木造2階建て延べ床面積363㎡、幅55.51m、奥行き20.02m。
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5.5
駅舎2階にはかつての一等車利用者用待合室「ホワイトルーム」があり、現在は駅ギャラリーとして一般公開されています。1階には大正天皇が使われた貴賓室(明治32年造営・大正元年改築)もありますが普段は公開されていません。時々特別公開されています。貴賓室は広さ約40㎡で、シャンデリアと大理石製の暖炉が備えられています。
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ホワイトルームへ。
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2階になります。コンコースからホワイトルームに至る階段は当時のままに復元され、煌びやかな大正ロマンを偲ばせます。
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下は観光客で溢れているのに、2階にはまったく人がいませんでした。
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駅の2階のこの空間を独占できるなんて何とも贅沢な気分。
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かつての一等旅客専用待合室。時代の移り変わりとともに一時期閉鎖されていましたが、平成元年2月1日に「ホワイトルーム」として新たに開設。現在は多目的ホールとして、写真展などのイベントが催されているそうです。漆喰で装飾された天井から吊り下がる豪華で大きなシャンデリアは当時のままの姿で残されており、往年の姿を美しく残すハーフティンバー構造の窓には、カーテンが優雅に波打ちます。
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関東の駅百選日光駅。
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棟札(パネルより)。この棟札により設計者が明石虎雄と判明するきっかけとなりました。棟札はこのパネルの直上の天井裏に設置されているそうです。
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「天長地久 明治四拾五年四月九日起工 大正元年八月拾五日竣工 停車場建築工事 請負人大宮小西 髙山與三郎 鐵道院技手明石乕夫」※資料によって「虎雄」又は「虎夫」
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棟札下部には棟梁や工事を担当した人々の名前が記載されています。
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日光駅の歴史。
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日光駅の変遷。
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開業当時の日光駅。
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大正時代の日光駅。
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駅前。
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日光のおいしい水。
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ご自由にお飲み下さい。
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東武日光駅。東武鉄道日光線の駅で同線の終点。昭和4年10月1日開業。昭和43年2月25日東武日光軌道線東武駅前駅が廃止。昭和54年10月1日に駅舎をアルペン風に改築。
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平成3年頃から発車メロディ「Crystal Clear River」を導入。平成12年関東の駅百選に選定。預かった手荷物を近隣宿泊先へ送るサービスが行われています。
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日光駅から徒歩3-4分の距離です。昭和4年には東武鉄道が東武日光駅まで開通して国鉄と東武の競争が始まったそうです。
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駅前。
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こちらは華厳の滝をモチーフにしているのかな。
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すぐ横には飲用できる場所もありました。
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