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こちらは蛇王神社に向かう道中にちょっとした墓所があり、その付近に鎮座していた龍神宮です。
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龍神宮内。中央に神像と棟札、右に小祠がありました。詳細までは見ていません。
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龍神宮横にあった妻ノ神の石碑(昭和11年1月吉日・椛本ソノ建立)。
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龍神宮から更に少し進んだ場所に案内板が設置されています。
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蛇王の松…『蛇王(じゃおう)神社の境内にある赤松の大樹です。根元から三つ又になり、それがさらに分かれて五つの太幹となって、天に向かって手を広げるように伸びています。この木の幹周りは6メートル88センチあり、アカマツとしては青森県内では1位、全国では3位という太さを誇る巨木です。この地方では、昔から三つ又の木は山神が依存した神木として崇敬されており、この巨木そのものが山神の御神体とされています。』
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蛇王神社と書かれた鳥居をくぐり…
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その先へと歩いて行きます。
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すぐに左手に沼が見えてきます。
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9.5
八の太郎が棲んでいたという沼。
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沼沿いに進むと…
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すぐに蛇王神社に着きます。
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ちなみにこの沼ですが、水草で全貌がわかりにくいのですが、結構な大きさだと思います。
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13.5
蛇王神社。田子町田子椛山鎮座。
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由緒等は調べていませんが、蛇王神社には龍神(龍正大明神)が祀られており、周囲の椛山沼には蛇や龍女についての様々な伝説を残します。蛇王は竜神であり、雨乞いの神かも知れません。雨乞いをすると霊験ありとの話も伺いました。
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『水神竜神 十和田信仰』(小館衷三)には三戸町蛇沼や階上岳の八郎竜神などの記載はありますが、ここについては特に触れていなかったと思います。
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御神体。
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全部は見えませんが棟札。
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18.5
境内にある山ノ神の石祠。
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蛇王の松。
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根元部分では三頭木です。
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推定樹齢370年。樹高22m、幹回6.88m。
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根元にある鳥居と標柱。町指定文化財。
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23.5
想像を超える太さと迫力です。正直驚きました。
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この枝の伸び方が迫力を増しているんでしょうね。かっこいい松です。
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さて私はどこでしょう。
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ここです。
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