秋田県男鹿市船川港小浜下台。帆掛島(凝結凝灰岩)付近(※写真は山王神社前の海。帆掛島ではありません)。
白い鳥居と赤い鳥居が並んでいます。
赤い鳥居が山王神社。
山王神社拝殿内。覆屋のようになっています。
正面には怖い面が並んでいました。
隣の建物。
太平山。
隣に金毘羅山。
そしてその隣に手。恐らく秋田県内でたまに見かける足手荒神。民間信仰で、手足の病気や怪我に悩む人がその快癒を祈願し手型や足型を奉納するものです。
山王神社と神明社の間の建物。
石祠と白い布に囲まれた石像があります。
頭まで布で覆われていて何かは判断できませんでした。
建物の横の石碑。
読み取りにくいのですが正面には「西国三十三所観世音」と見えます。紀年銘は文化4丁卯年。
白い鳥居の神明社へ。
菅江真澄の道「小浜」…『文化元年(1804)8月26日、小浜の浦に宿をとり、歌を詠む(男鹿の秋風)。「風あらき 浦の小浜の浪枕 うちも寝られず あけむこの夜は」』
入口付近に宝篋印塔。
先程の西国三十三所観世音の石碑の隣になります。
神明社です。
御祭神は天照大御神。由緒等はわかりませんでした。
社殿の横に石碑があります。
太平山など。
一番右の碑は一部蔦で見えませんが「奉納大乗妙典六十六部経聖」。紀年銘は宝永7年です。
コメント