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東京都府中市清水が丘2丁目。大國魂神社より東に1.5km、ハケの処に鎮座。
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目の前に東京競馬場清水ケ丘舎宅公園があります。
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御祭神は賀茂別雷命(加茂別雷命)、玉依姫命、賀茂別健角身命(加茂別建角身命)。例祭は4月1日。大國魂神社の境外末社。
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案内板より…『境内の滝が絶えることが無いので滝神社と称し、約600年前に創立せられた社である。大國魂神社末社で5月5日の例大祭神事に奉仕する諸役の人々及び神馬がこの瀧にて身心を清めてから大祭が始められる。清水ヶ丘町の鎮守として崇敬されている。』
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社殿。
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覆屋と祠のみです。
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競馬の騎手等からの崇敬も篤く、祠の周囲には数多くの色紙が奉納されていました。
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武豊さんをはじめ、競馬に詳しくない私でも一度は聞いたことがある超有名騎手ばかりです。
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瀧神社参道階段手摺設置・社前鳥居建設工事費奉納者有志御芳名(昭和56年12月吉日)。
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社殿横の木。
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鳥居の脇にあるけやきの御神木は府中の木百選に選ばれています。
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裏参道。社殿から段丘崖を上る道です。
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裏参道鳥居。
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社の東側にある瀧神社湧水。この滝の綺麗な水は絶えることが無いため古くは「お滝神社」と呼ばれ、多くの旅人の喉を潤したそうです。
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お滝のゆわれ(案内板)…『この滝は大國魂神社の末社である。滝神社の「お滝」と古くから呼ばれ水道が施設される以前は渇水時でもその水が絶えたことが無い為、多くの人がその恩恵を受けた滝であります。5月の大祭には3日の夕刻大祭に参加する、神職、神人、神馬がこの滝で身体を清める由緒ある神聖な滝です。又、府中市内で立川段丘のハケから水の湧く2ヶ所の内の1つで「清水ヶ丘」の町名もこの滝によるもので、大へん貴重な滝です。お互に汚さず大切にしましょう。大國魂神社々務所・滝神社奉賛会』
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