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秋田県鹿角市十和田錦木稲生田。地租改正を機に冠田・室田・沢尻・浜田・古川の5ヶ村が合併して成立。大湯川の米代川合流点東部及びそれに接する米代川右岸北部に位置。村名は中世以来歌枕としても有名で、謡曲「錦木」の主題となった古川の錦木塚によります。江戸期幕府巡見使も大湯に1泊してこの塚を巡見地とし、土地の黒沢家当主より若い男女の悲恋物語の塚の由来を聞き、土産の狭布の献上を受けるのが恒例であったと伝えます。
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稲荷神社の境内には錦木塚があります。錦木塚伝説の地・史跡錦木山観音寺跡。
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御祭神は倉稲魂命。例祭日は4月29日。稲荷神社境内で行われる錦木塚祭及びお盆の14日におこなわれる太鼓芸(錦木古川大太鼓)が有名なようです。錦木地域には8組の若組があり、それぞれ拍子が異なるものの錦木第一大拍子だけは同じ。錦木古川大太鼓は皮の経は3尺8寸(約1.15m)あり、胴は桶状に組み立てられた長さ5尺(約1.5m)、重さ約45kg 。打ち手がひとつの太鼓を帯で担ぎ、両手に持ったバチで打ち鳴らします。演目には錦木第一大拍子・古川五拍子・古川大拍子・センリツ・錦木スカザケ・古川三拍子があります。太鼓は3個以上を用いて、いずれの演目にも笛の伴奏が付きます。錦木では他の大太鼓と異なり、一人太鼓の場合の叩き方や襷掛けが異なるとされ、元々は他村には公開しなかったそうです。打ち手の服装は田モンペに野良着、袢纏を着け、手拭い、鉢巻、黒足袋、藁草履。
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石灯篭一対。
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狛犬一対(平成5年11月)。
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貞享元年に錦木村古川に創立。
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拝殿向拝神額・海老虹梁。
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海老虹梁・手鋏。
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木鼻。
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拝殿内。
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明治6年8月村社。同44年12月18日、当局の指令に基づき近村聚落の稲荷神社、天照御祖神社、駒形神社、尋村回三無格社を合祀。大正元年7月22日、隣地上地国有林稲生田25番地の一反9畝4歩売払を受けます。昭和9年8月、内務大臣の許可を受け、現在地に本殿並びに拝殿を移転改築再建し今日に至ります。
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境内石祠。
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唐松大神碑。
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「井戸」という案内板があります。案内板通りに下に降りてみると…
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井戸があります!そのまま!
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しかし特に説明はなし。
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恐らく手水舎ってことでしょうね。水ないけど。
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境内に戻りまして、こちらは支那事変大東亜戦争戦没者之霊碑(昭和44年8月10日・錦木遺族会一同)。
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忠魂碑(昭和3年11月10日・錦木村分會・錦木村有志)。
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御大典記念・殉難者芳名。
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秋田鐡道株式会社記碑(昭和10年4月)。
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