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十和田市奥瀬栃久保。
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寄棟造り茅葺の直屋で平面はひろま型に取られています。建築年代は18世紀後半(江戸時代後期:当時のこの地域の農家の典型的な住宅)と推定されています。梁などの主要構造部はチョウナ仕上げでまた土台を用いず礎石に直接柱を立てる等、古い要素を各所にとどめた独特の建築様式で保存されています。昭和48年2月に国重要文化財に指定。その後、保存・公開のため修理(昭和51年8月31日竣工・総工費34,800千円)を行い、建築当初の形式に復原されています。
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桁行18.710m。梁間10.225m。平面積191.30㎡。
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正面図・側面図・修理工事以前の平面図。
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復原された平面図。
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内部。
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台所。
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にや。
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じょい。
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まや。
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向かいに十和田湖民俗資料館があります。
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入館料・休館日・入館時間。
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十和田湖民俗資料館では、この地方で、祖先から伝承されてきた生活の移り変わりを知る上で貴重な民俗資料を保管、公開しています。展示資料は地域住民の協力提携により寄贈されたもので、郷土に対する認識と愛着を深める場になっています。また、生活用具に直接手で触れることができる展示が特徴です。昭和53年4月1日開館。
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旧笠石家住宅・十和田湖民俗資料館地図。
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十和田湖周辺道路案内。
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近くにあった三社託宣碑と二十三夜塔。
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三社託宣。側面に紀年銘、下部には名前が刻まれていました。
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二十三夜塔の側面を見ると、いくつかの神社仏閣への参拝記念碑にもなっていました。
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