平内町松野木カド山に鎮座する滝神社。
御祭神は猿田彦命。元禄元年創建(造主山師金左エ門外村中)。
元は字滝ノ沢に鎮座。嘉永3年鳥居新築。
大正6年5月23日に滝ノ沢から現在地の部落有地に移転遷座(社掌佐々木要(13代)、大工頭領浜野清次郎、彫刻師弘前の早坂寿雲。
本殿の彫刻 (龍) は珍しく、貴重な文化財となっています。よって覆屋も立派でした。
昭和30年12月12日拝殿修理及び屋根トタン葺実施。この際に神社本庁の承認を得て境内林杉10本間伐し工事費に当てました。昭和45年10月23日幣殿併設の拝殿新築(宮司佐々木高精、大工頭領太田美智雄)。
手水鉢。立派な龍がいました。
一定量が龍の口から出るようになっています。珍しい造りですね。
上から。
コメント