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国道339号線を北上すると三厩上宇鉄付近で、右手に三厩老人いこいの家&ゆとりの駐車帯・うてつ保育園。Googleマップではうてつ保育園の場所に「外ヶ浜町役場三厩支所三厩老人いこいの家」と記され、老人いこいの家には卍マークという謎。
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で、うてつ保育園の向かいの小高い丘の上に寺社仏閣らしき建物があったので行ってみました。
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特に看板等は無く、南無妙法蓮華経と彫られた立派な石塔と寺院と思しき建物がありました。
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台座には立正安国。
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台座裏面には昭和46年の紀年銘、「日本山妙法寺 日達書」と彫られていました。日達は日本山妙法寺開祖の藤井日達上人のことです。
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戻りまして、国道339号線を更に北上すると鐇泊トンネルの上に神社が見えます。鎮座地と同じくらいの高さにあるあじさいロードから見た方がわかりやすかも知れません。
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参道を上って行きます。途中までは整備されてます。
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がっ!!社殿を目の前にして、結構な藪漕ぎを強いられます。参道ほぼ見えません。
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しかもすぐ横は崖なので注意してください。
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到着。向こうにあじさいロードが見えます。
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社殿。
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社殿内は綺麗でした。
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御祭神は保食神。明治の頃には海上の岩の上に弁天宮を祀っており、年に1度の祭典ではそこに渡っていましたが、不便であったため、先々代沢田貞司宮司のすすめにより、明治末から大正3年頃にかけて稲荷社を部落北西の丘の上に設けました。氏子の数はかなり減っており、現在は祭典を行うことが困難になっているそうです。
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稲荷大神。
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獅子頭。
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