一番休みから二番休みまでのコースが一番の難関です。案内看板のルートはいまいちわかりにくいです。
よって近くのスキー神社に参拝し、スキー場の斜面を進むことにします。ジャイアントスクリーン、神沢バーン、前平バーンはいずれも最大斜度34度で、神沢バーンはあの三浦雄一郎さんがパラシュートブレーキによる直滑降の練習をした斜面らしいです。ジャイアントスクリーンもきついイメージ。
滝ノ沢ゲレンデは斜度こそ緩くなりますが、ブッシュがひどく歩きにくいです。どの斜面を登っても着く場所は一緒のはず。私は連絡通路から国際エリアに行って神沢を横切り、前平バーン(リフト下)を登るのが一番楽かと思います…いや、全然楽じゃないけど(笑)いずれにしても急勾配な上に日陰もまったくないので、距離が短くても甘くみない方がいいです。持久力<筋力!
最大斜度34度、最大勾配81%。角度がきつくて下ばかり見て歩いてしまいます。よってずっと下の写真のような光景です。ほぼ這って登るような感じ。ちなみにわけあって2週連続で登っています(笑)
時々振り返って景色を楽しみながらゆっくりと。
っていうか怖い(笑)
横を向けば神沢の斜度がお分かりいただけると思います。
個人的には雪がない方が怖く感じます。
ん?何か飛んでいった!?
空を見上げたらパラグライダーを楽しんでいる人たちがいっぱいいました。
確かに神沢の角度はパラグライダーの離陸地点に向いてますね。
一度飛んだらやみつきになるみたい。
高所恐怖症の人でも全然怖くないらしい…って言われても絶対無理!
町営前平ヒュッテと神沢の四阿。
町営前平ヒュッテは結構趣のある建物ですね。
リフト降り場。
リフト降り場の横から神沢コース頂上へ…
先が見えない…崖や!懐かしいこの感覚(笑)
でもいい景色です。
岩木山も見えるしねー!
あっ、また一人旅立ちました…
滝ノ沢ゲレンデ方面に行ってみましょう。
前平バーン。
滝ノ沢ゲレンデ。
こちらも岩木山が綺麗に見えますね。
さて、三番休みを目指しましょう!
おっと、その前に二番休み(前平)の紹介でしたね。違うルートを来たつもりでしたが、きちんと二番休みに着きました。ちなみに二番休みも三番休みも車で来れるのですが…車で来ると…休めません!!
『阿闍羅山への参詣のとき、一番休みから難所の七曲がりを越して一息いれたところである。(以前は清水が湧いていた)眼下には、津軽平野が開け遠くには、岩木山や八甲田連峰を望むことができる。』
説明通り清水は湧いていません。
ここから第3ペアに沿って青森ロイヤルホテルへ登りますが、道が舗装されていてとても楽です!
この斜面も岩木山が見えます。
ロイヤルホテル到着!
オレンジジュース飲むぞー!
『行者・三番休み(大鰐町)』へ続く…
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