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元禄10年(1697)津軽4代藩主信政公が勧請した津軽四社(郡内四社・藩中四社)の紹介です。祈雨祈晴・五穀豊穣・領内安全の祈願所。藩主の崇敬が非常に厚く、神事は厳かに行われ、藩内社家頭小野若狭(八幡宮宮司)が藩主の命を奉じ、藩主又は家老に随伴し、途中行列美々しく、精進潔斎した後祈願したと記録に残ります。憶測になりますが、津軽四社の位置関係はどことなく奈良の廣瀬大社(東)と龍田大社(西)、京都の賀茂神社(南)と貴船神社(北)を模したように感じます。
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東:広瀬神社 (広瀬大明神・金比羅大権現 / つがる市木造館岡)
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