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多摩川左岸の堤防前に鎮座。
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羽田辨財天、要島辨財天、浦守辨財天とも称されていました。元は要島に鎮座しており、海上守護神として江戸商家や廻船問屋の信仰を集めていましたが、昭和20年に水神社があった現在地に移されました。同羽田地区にある龍王院(真言宗智山派医王山)が別当寺となっているようです。
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旧穴守稲荷神社大鳥居前には新しいですけど辨天橋という名の橋が残されています。
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由緒…『江戸名所図会に“羽田村の南も洲の先にあり、故に羽田弁財天と称せり。本尊は江の島本宮巌屋弁財天と同体にして、弘法大師の作なりといへり。宝永8年(西暦1711年)4月此地に遷し奉る云々”とある。社頭は、江戸新堀小西九兵衛という酒問屋が全て造ったとされ、境内の一部に常夜灯があり、沖行く舟の目標であったと云う。また、当社にまつわる様々な版画も残されている。現在の羽田空港内(要島・鈴木新田)にあったが、昭和20年9月連合軍の強制立退命令により現在地に遷った。』
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玉川羽田辨財天(境内案内板より)…『茲に祀られて居る辨財天は御大四寸八分「天長七年(830)空海作』と銘刻が有り弘法大師が護摩の灰を固めて御自刻されたものと伝えられて居る。この辨財天は広島県厳島神社、神奈川県江の島辨財天と共に日本三辨天と言われて居り往古より変らぬ信仰を今に伝えて居り祭禮は正月、五月の十四日に行われる。龍王院』
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蟇股。
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木鼻。
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神額。
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弁財天。
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向かって社殿右には小さな池と石祠があります。
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社殿左の建物は…
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「猫少尉!こちらの建物は何でございますか?」
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「猫軍曹!こちらの建物は何でございますか?」
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同境内にある羽田水神社。
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御祭神は水波乃咩命。
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