イメージ 11
集落及び海を見渡すような標高約20mの丘の中腹に鎮座。社殿。奥行10間、間口6間ほど。
イメージ 12
一目でわかる岩木山神社!
イメージ 13
岩木山の形。
イメージ 14
神額の奉納日は昭和46年3月吉日(木浪與佐)。現在の社殿は昭和46年に新築されたもの。
イメージ 15
磯山地区に流れる川の袂に鎮座していた小さな祠を、地域の頭的存在であった木浪家にて管理し、いつしか岩木山神社として崇められ、祀られるようになったそう。岩木山神社の御分霊を祀っています。現在は集落の岩木山神社氏子総代が管理。
イメージ 16
上記のように元々はもっと奥にある山の沢に鎮座(付近の山地一体で鉱物資源採掘に失敗した業者が、事業成功と安全祈願を行っていた祠をそのまま残していったもので、それを有志が現在地に遷宮し、旧暦8月1日の祭礼を行うようになりました)しており、昭和40年頃までは旧暦8月1日に磯山稲荷神社と当磯山岩木山神社を行き来してお山参詣を行っていました。
イメージ 17
イメージ 18
昔のお山参詣の写真が飾られていますが、とても盛大に行われていたことがわかります。昔は旧暦8月1日になると、皆で御幣を持ち「サイギサイギ」と唱えながら集落をまわって歩いて参拝していましたが、現在は青森市油川の淡島神社宮司を招いて祈祷し、直会をするだけのようです。
イメージ 7
イメージ 8
イメージ 9
イメージ 10
灯篭寄贈者氏名(昭和46年旧8月1日)。
イメージ 6
幟寄贈者氏名(昭和46年旧8月1日)。
イメージ 5
周囲は公園でした。
イメージ 4
高台にあるので境内からの景色がとてもいいです。
イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 3
イメージ 2