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御祭神は源頼朝公。例祭日は1月13日。
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『この地はもと源頼朝公居館(幕府)の北隅で持仏堂があり、石橋山の合戦にあたって髻の中に納めて戦ったという小さな観音像が安置され頼朝公が篤く信仰していた。正治元年(1199)1月13日頼朝公が亡くなるとここに葬り法華堂と呼ばれ毎年命日には将軍が参詣し仏事を執り行い多くの武将も参列した。その後鶴岡八幡宮の供僧「相承院」が奉仕して祭祀を続け、明治維新に際し寺は白旗神社に改められ源頼朝公を祭神として今日に至っている。現在の社殿は明治維新百年を記念して昭和45年に源頼朝公報恩会の方々の篤志によって造営されたものである。持仏…守り本尊として、常に身近に置いて信仰する仏像。』
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本殿。
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本殿横に忠魂碑(明治39年・陸軍中将寺内正毅書)。日清戦争6柱、日露戦争15柱、満州事変2柱の計23柱が合祀されています。
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2012年2月11日正午頃、墓の相輪(塔頂部65cm)が破壊されるという事件が起こっています。犯人は鶴岡八幡宮の境内で刃渡り約19センチの包丁を隠しもっていたことから、銃刀法違反の容疑で現行犯逮捕になったそう。信じられない事件ですね。現在は見事に修復されています。この事件の際に当白旗神社の狛犬も台座から落とされ、内1体は胴体部分で真っ二つに折れてしまったそうですが、現在は修復されていました。
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「頼朝公御供…」と彫られている石碑。
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「源頼朝公法華堂之奮蹟」。
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