東京都江東区大島。
西大島駅から新大橋通りを西に向かい、越中島支線沿いを北に向かった辺りに鎮座。
御祭神は軻遇突智神。
創建不詳。
寛永年間(1624-1645)に葛飾郡中之郷村の成就院境内より大島2丁目6番に遷座し、後の大正2年6月に現在地へ鎮座。
『愛宕神社は、もと本所中之郷(墨田区)の成就院境内にまつられていたものを、中之郷の村民の移住とともに大島へ移転したものです。江戸後期の俳人、小林一茶(1763-1827)は、享和3年(1803)から文化5年(1808)にかけての句帳や日記に「本所五ッ目愛宕山」と記しており、40代前半の一時期を愛宕神社に仮住いしていたと思われます。』
本殿。
小林一茶歌碑。※この碑の下方に力石があるそうですが、草木のため見逃しました。
『雀の子そこのけそこのけお馬が通る』。
手水舎。
社務所。
ちなみに末社稲荷大明神は工事中だったため写真はありません。
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