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岩手県遠野市宮守町達曽部。表参道と裏参道にそれぞれ鳥居があります。
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かつての宮守村は貞享年間頃に上宮守村・下宮守村に分かれ、上宮守村は遠野通、下宮守村は享保20年に大迫通に属しています。地内を釜石街道・遠野街道が通じるほか、田瀬・江刺を経て水沢に至る田瀬街道も通っていました。修験の羽黒派常楽院、正善坊、菊本坊、常法院があり、早池峰山信仰、オシラ神信仰、キリシタン信仰、ザシキワラシ伝説などが伝わる地域です。
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御祭神は伊邪那美命。
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由緒不詳ですが、万聞書日記(誰の書かは不明)巻一によりますと、文明8年(1476)舞技・駒場・坂本の3ヶ所に建立し、三熊野神社と称するとあります。
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御神木。
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遠くからこんもりとした鎮守の杜を見た時にはわかりませんでしたが、2本ともかなりの大きさです。
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山神。
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陰陽石。
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穴が開いており陰陽一体型とも言える形が珍しいですね。
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湯殿山、出羽三山、庚申塔、百万遍、馬頭観世音ほか、かなりの数の石碑がありました。
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