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薬師山に鎮座。菅江真澄が「すみかの山」にて「槻木館というところにでた。建武のむかし、隅田の小太郎某の柵のあとというところがある。」と記しており、南北朝時代の館跡であることが伺えます。
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江戸期までは築野木館もしくは槻館と書かれており、集落東方の野内川左岸の丘陵端(字山ノ井)に位置し、現在は畑地ですがタテの畑と呼ばれており、単郭の遺構に二重の堀跡や土塁跡が残っているそう。
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御祭神は大己貴命、少彦名命。創建年月日不詳。安政2年神社書上帳によりますと、産土神の諏訪村諏訪宮ほか、稲荷宮と薬師宮が見えます。
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久須志神社はかつての薬師堂で、明和年中(1764-1771)、築木館村の佐次兵衛により再建。その後、村中にて維持・再建。
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明治の神仏分離によって久須志神社に改称。明治6年には諏訪沢村の諏訪野神社に一時合祀するも後に復社。
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社殿前の張り紙に、春祭り(平成27年新暦5月25日・旧暦4月8日神事10時)、秋祭り(平成27年新暦10月20日・旧暦10月8日神事10時)とありました。現在は青森市の諏訪神社の兼務社となっています。
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社殿前にあった石。「奉納久須志神社 大正14年旧4月8日」。
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こちらには立派な御神馬がいました。
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庚申塚。
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山の神様。薬師様らしく周囲には穴のあいた石がありました。
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石神様。
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こちらには龍が祀られています。
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馬頭観音様。
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石灯籠一対(昭和52年旧4月8日)。
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狛犬一対(昭和52年旧4月8日)。
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