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前田屋敷村です。
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神社前には堰があり、橋を渡って境内へ。小阿弥堰かな。
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御祭神は天照皇大神。
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狛犬。
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一つはスマートですが、一つは中々メタボ(笑)
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由緒は不明ですが、往昔より村中の信仰厚かったと伝えます。かつては大日堂と称していました。隣村の堂野前は大日堂の門前町。
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境森の領主前田某は南北朝時代に南朝に属しました。集落の中と北側の2ヶ所に館跡があります。集落の館跡は当神明宮を中心に東と南を要害にとり、西は藤崎堰が防衛線。北方の館は堂野前の館跡と連続します。
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明治6年に神明宮として無格社に列し、同年隣村境森神明宮の氏子となって両神社共崇敬していましたが、遠隔と危路の為、雪中参拝の困難を感じ、明治16年に両村協議の上で氏子分離。
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本殿前の狛犬。
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本殿横にあった田沢吉郎(田舎館村出身・政治家・津軽のケネディ)の碑。
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末社。
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末社と山谷清吉氏公頌碑。
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神明宮創立百周年祭之碑。
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東京力士綾若鉄蔵之碑。
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東京力士大関一ノ矢藤太郎之碑。青森相撲王国中興の祖と呼ばれた有名力士。
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こちらは微妙に読み取れず。
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忠魂碑。
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『本村神社神明宮往時境内陜隘設備不完社掌藤井秀世敎導能勗氏子山谷豊太郎寄附社地擴其境域住民亦感奮築社殿立資本爾来毎歳祀典懈矣抑本社祭 天祖天照皇大神而無格社脩祭事村民之所不安也大正四年十一月今上天皇陛下擧即位之大禮村民謹表祝賀之意熱誠悃願欲仰村社以報海岳之洪恩輝先神事之國體矣官幸諒其衷情翌年十二月擢列村社今茲村民相謀銘碑以傅之後昆即所以欲遵報本反始之典禮明敬神愛國之大道也大正五年十二月七日正七位勲六等箕輪田禮作撰』
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『昭和十一年 地域住民の切望に依り本組合が設立計畫され翌年落成と同時に運営せらる建設資金は日本勧業銀行より十人の財産を共同担保にして弐阡五百圓也を借入して繰業す 尓耒二十五年間住民の福利に努め村の集会町並に消防設備等に多額の寄付金をなし郷土の発展に盡した功績は甚大なり茲に創立当時の功労者を記録して後世に傳承する 昭和三十六年四月三十日 前田屋敷協栄組合』
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