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貞和5年(1349)12月29日の熊野党奥州先達系譜(和歌山米良文書)によりますと、「津軽三郡内しりひきの三世寺の別当ハ 常陸阿闍梨房 舎弟大和阿闍梨房にて候 彼引たんな皆当坊へ可参候 安藤又太郎殿号下国殿 今安藤殿親父宗季と申候也 今安藤殿師季と申候也 此御書共当坊へ可有御参候」とあり、三世寺の地名は、この「尻引(しりひき)の三世寺」で、同寺は下国安藤氏の帰依を受けていたと推定。
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貞享4年検地水帳によりますと建物はありませんが村中抱えの仁王堂地が見えます。
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近くの神明宮と共にかつての三世寺館跡地と推定され、小高い丘はその名残りを偲ばせます。
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水子地蔵堂。
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山ノ神様。
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強烈なインパクトの御神体。
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大きいです。
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仁王堂。
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1mくらいの仁王像。
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中央にも仁王像。
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地蔵堂。
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地蔵堂前の石碑。
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汚れた窓越しなので写真も汚れてます…。地蔵様の他にも日本人形が何体か祀られており、独特な雰囲気。
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一番端の建物は物置でした。
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