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赤坂日枝神社へと上る坂道。正面の石段が男坂で、その脇を湾曲しながら上る緩やかな坂が女坂。夕暮れ時だったので木立に囲まれた女坂は特に暗い写真ですがご了承を。
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山王男坂。
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この坂を山王男坂といいます。日枝神社の表参道。左側のゆるやかな坂”女坂”に対して名づけられています。二つの坂を比較して急な坂を男坂、ゆるやかな坂を女坂と呼ぶことは各地にみられます。石段の数五十三。山王の地は又の名称を星が岡ともいう景勝の地でありました。
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山王女坂。
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この坂を山王女坂といいます。正面の石段に対しその名がつけられています。また別の名は御成坂とも呼ばれています。
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東京名所図会には「左緩かに通ずる石階を女坂と呼ぶは非なり。昔時将軍家御成の節、岐坂を避け此坂のみ御通行遊ばれしより御成坂と申侍るを女坂と聞誤しにあらぬかと」とかかれています。将軍家が参詣する時にはこちらの女坂を使用していたということですね。
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赤坂日枝神社は裏参道にも上り口があります。
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山王稲荷神社の坂、赤坂方面から境内裏をぐるりと回るように上る坂(西参道)。
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そして…まるで裏男坂&裏女坂(正しくは山王橋というようです)。
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しかも裏女坂は近未来型です…子供坂だ笑
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