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御祭神は宇迦之御魂神。
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元亀3年(1572)、巌鬼山神社社司長見孫太夫勧請。
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寛文7年(1667)、十腰内村丸岡治五兵衛が眼病になり信仰した際、湧き水で洗眼したら治癒し、元禄3年(1690)同人によって再建。
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天文年間の「津軽郡中名字」に遠とう寺し内ないとあり、小高い山に水源を持つ場所にある神社で、薪ストーブが作られる以前、煙によって眼病が多く、特にこの湧水で洗うと眼が直ると言われていましたが、現在はトラコーマ等の病も少なく、水道水の薬を気にする人達がお茶用の水として汲んで親しまれています。
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羽黒竜神。
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羽黒山神社とありました。
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境内入口にある十腰内のしずこ…地元の方々が水を汲みに来ていました。
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「よもとせに さかえしはぐろ やしろにいでる いわすみず」
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こちらには…「よもとせに さかえし羽黒の 永遠につきぬ 岩清水」
「今から約400年前、十腰内村、時の庄屋佐藤甚左衛門が出羽三山羽黒神社に参詣したところ、社の神水が北に流れているのを見て、十腰内のしずこ(泉)も北向きに流れて、目などを洗うと、良くなるので、これはきっと神より、村に授かりし神の水と思い、村に帰り早速、庵を築き、十腰内羽黒神社として神を祀り、現在に至っているのであります。巌鬼山神宮司故長見恒安氏の教示、成田平吉」
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