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高瀬村及び鶴ケ岡村はいずれも岩木川と十川(旧十川)の合流する氾濫原で洪水被害が多かった地域。
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高瀬の一本柳にある大きな蓮沼の畔には、高瀬の水虎様の祠と十和田神社があります。
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御祭神は罔象女神。ちなみに『水虎様への旅~農業土木文化の時空』でも紹介されています。
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平成7年に社殿新築しているようですね。
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宝暦元年(1751)に深砂権現を祀ったことに始まるようです。『水神竜神 十和田信仰』によりますと、享保15年(1730)村中安全五穀豊穣のために建立されたとあります。
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高瀬村北部俗称砂上長沼の北沼に祭られ、高瀬、鶴ケ岡に信者少なからずと書いてありました。
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また、昔は米と銭を紙で包み(サンゴ・サング・散供)、それを神社前の沼に投じて身の吉凶や豊凶を占ったと記されていました。十和田湖の十和田神社の占場と同じですね。
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