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弘前城の東門です。
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2代藩主信牧の時代である慶長16年(1611年)建築。
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門前は枡形となっています。
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弘前公園に現存する5つの櫓門のうち、4つの門は昭和12年(1937)年に重要文化財として指定されましたが、東門のみ昭和28年(1953年)指定。本丸に向かうには最も近いルートになるかと思います。
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東門の地盤は川砂利混じりであり、現在の土淵河原を埋め立てて造成されたと言われています。本当なら土淵川どんだけ~!!…広かったんだって話になりますね。
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東門にある傘立て(甕)です(※他にも園内各所に設置)。
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「この傘立てに使用している鋳物の甕は、4代藩主信政が元禄12年(1699)に弘前城三の丸に建設した三の丸御殿の跡地から出土した素焼きの大甕を模して、約3分の2に縮小し作製したものです。
この大甕は、大きさに比して極めて薄手であり、その用途は水甕などの貯蔵用としてよりも能楽堂や舞台の床下に埋設し音響効果を高めるために使用した甕に類するものであろうと考えられています。
なお、この甕の前面にある紋は七つ葉の杏葉牡丹といい津軽家の家紋であります。」
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東門を潜って左手には植物園。
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右手にはピクニック広場。
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真っ直ぐ進みますと東内門です。
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