七戸をフラフラしてみました。フラフラといっても酔っているわけではございません。
素敵な三叉路。
「山勇商店」
明治35年建築の味噌・醤油醸造蔵。現在は営業されていませんがイベント会場として使用されることがあるようです。千本格子が美しく非常に趣のある建物です。
「旧七戸郵便局」
昭和3年建築で、木造2階建、寄棟、金属板葺きの建物。
外壁は下見板貼、窓周りや軒下周り、玄関扉の意匠に当時の洋風建築の要素を取り入れ、柱型を外壁側に張り出すことで建物を立体的に見せ、正面屋根に千鳥破風の妻面を設えることで建物の正面性を強調。
特定郵便局舎建築として貴重な存在で平成12年に国登録有形文化財に指定。平成4年まで使用されていたというから凄いです。
「盛田庄兵衞 駒泉」
元文年間に初代平次兵衛が七戸で商いを始め、創業安永6年に100石で酒造りをしたのが前身。もちろん現役バリバリで、現在は11代目。
現在の建物は100年程前に建て替えられたものらしいです。
いつまでも続いて欲しいですよね。
杉玉。
「七戸橋」
七戸橋の親柱には国の重要有形民俗文化財に指定された南部小絵馬。
1998年に設置され、町が進める城下町公園プロジェクトの一環として、「願いかなう絵馬の町しちのへ」のキャッチフレーズが書かれています。
「杉屋敷奥山」。
七戸町で30年以上営業されている老舗日本料理店です。
隣の新館は宴会場として利用されていますが、かつて銭湯だった建物を改装したそうです。
「カフェレストラン ジュノン」
派手な建物です。お隣の杉屋敷奥山の新館とギャップあります(笑)ホームページ見たら…美味しそう…。
「大町桂月文学碑」
『身を代えて 樽にならばや倉の中 一百石の酒を 湛へむ』
大正14年5月25日に盛喜酒店を訪れた際に詠んだもので、旧盛喜酒造前にあります。
「大銀南木」
上北郡七戸町銀南木五奄河原にある大銀南木。樹齢740年、樹高26m、目通り幹囲11.06m。青森県指定天然記念物です。
五庵川原は臨済宗の名僧法身国師ゆかりの地で、法身国師のお手植えと伝えられています。別名は子守イチョウ。木の下には子安様の祠があります。子安様は子授け・安産などを祈願するもの。是非とも身頃になってから行ってください(笑)
ブログ村ランキング参加中←クリック宜しくお願いします♪
コメント