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鳥居は神明鳥居ではなく明神鳥居です。
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神明宮の鳥居を潜ってすぐ右手には摂社の稲荷神社。
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その隣には深山神社(深山大神)とありました。
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明治の神仏分離以降に深山神社となったのでしょうが由緒等がまったくわかりません。
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どちらかといえば弘前でもメジャーな神社かと思っていたら何もわからない…油断しました笑
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そもそも小比内村が古く、それが上小比内村と下小比内村に分かれ、後者が外崎村に。
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貞享4年検地水帳ではかつての外崎村に清太夫抱えの神明社地が見えます。
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橋本に倉稲魂命を祀った稲荷神社もありますがこの稲荷神社でしょうか。
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また、小比内村に毘沙門堂がありましたがこの神明宮をさすものかは不明。
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神明宮は天照皇大神を祭神とし、明治初年には小比内村の北、高田村との境にあったといいます。豊田村は外崎の小字名の豊田と思われます。
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社殿改築紀念碑(昭和13年7月3日建立)の裏に寄付人名等がありました。
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『一金貮千六百貮拾参圓也内訳小比内六百九拾七圓五拾錢 外崎六百九拾七圓五拾錢高田百五圓 追加寄付一金壹千壹百貮拾參圓』とありました。
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深山神社の向かいには絵馬殿。
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奥に見えるのはオシラ様かな。
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こちらの神社は並行して入口が2つあります。
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最初の狛犬から直角に曲がると拝殿があります。
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何か複雑な配置。
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拝殿の千木は内削ぎで鰹木は5本、本殿は3本といずれも奇数内削ぎです。
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入口が別となっていた稲荷神社はその拝殿のすぐ横に。
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薬師様。
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猿田彦大神。
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こちらは馬頭観音でしょう。
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でも一番左の石の絵は犬に見えます。
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再訪記事:『豊田神明宮 (弘前市)
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