中野の大山神社。
縦長スリムタイプの鳥居。弘前市内には少ないですね。鳥居は最近塗装されたのでしょうか。神額も比較的新しいものでした。
狛犬がとても個性的。まさに阿形と吽形って感じ。
宵宮でも賑わう神社です。
境内の松にはおみくじがいっぱいでした。
稲荷様。
かなり新しい二十三夜塔がありました。
大山祇命。
青森県神社庁にも掲載がなく由緒等は不明ですが、中野神社石碑の裏には御鎮座15周年記念とありました。
創建昭和36年7月12日建立なので昭和21年にできたのでしょうか。
御祭神は大山祇神かな。
そもそも原ヶ平・清水富田・取上から分離して、現在の中野になったのは昭和43年のことです。中野の名は小字でした。貞享4年検地水帳などには見えませんでした。寄せられた情報に寄りますと、かつては笹森山に鎮座していたと言います。当時の笹森山はりんご園の整備や住宅開発によって現在は存在しません。
再訪記事:『中野神社 (弘前市)』
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