かつての石川村の一部で羽州街道沿いにあります。
傾斜的に…冬に行く神社じゃないですね…大変でした(笑)
正面参道の急な階段を上ると社殿の真横に出ます。
実は女坂的な緩やかな参道があり、そちらを行くと自然と正面に。
何となく配置が不思議。本来は現在とは少し違う位置にあり遷し祀られたのか、現在の摂末社等の合祀のからみなのか、はたまた羽州街道によるものなのか…。
ボロカメラ…見事な白飛び。
7月15日に県無形民俗文化財(昭和37年指定)の大沢獅子(熊)踊が奉納されます。
貞享4年検地水帳によりますと、中持坊抱えの八幡社・諏訪社・毘沙門堂・熊野堂2ヵ所があります。
八幡社の御祭神は誉田別命、市杵嶋姫命、伊弉諾命、伊弉冊命、宇気母智命、天日鷲命、布津主命、建御名方命、岩長姫命(石長比売)。
由緒等不明の神社ですが、御祭神等から察するに諏訪社、熊野堂などは合祀されているかのように思えます。
御神馬。
結構大きめの狛犬です。明治35年建立。
神楽殿。
熊野宮。
熊野三山的。
下には恵比寿様。
馬頭観世音。
末社稲荷宮。
安置堂。
人形等が安置されているようです。よく見えませんが左にある人形はオシラ様のようにも見えます。
池らしきものがありましたが、雪ではっきりせず(笑)
また雪がない頃にでも再訪してみたいですね。寒すぎっ!
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