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弘前市大清水、ゲーム倉庫弘前店から取上方面に向って陸橋手前の分岐点に石碑がありました(地図の青い点)。
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追分石か庚申塔かと思ったのですが「伊吹山太右衛門墓」と書いてありました。どうやら伊吹山太右衛門(伊吹山駄右衛門)という伝説的力士が殺害された場所らしいです。※現在は場所が移動しています。
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そのすぐ横の蔵の前には地蔵堂。
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そしてその隣に稲荷神社の一の鳥居があります。っていうか、こんなところに神社あったっけ?!
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石碑には明治33年の文字。
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ここから参道を進んで行きますと…
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いきなり踏切!!何やら普通に線路も通れるようになってはいますが、看板には立入禁止の文字。
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ちなみにこの赤い線が参道。地図上で上から下に向っています。
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厄介な参道です(笑)
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そして踏切の向こうは森となっており、鳥居が続いているようです。
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回り道をしてようやく辿り着く稲荷神社。それでもこのように参道が残っているのは凄いことかも知れません。
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宵宮も行なわれるので、この稲荷神社本殿の存在を知っている方は多いと思いますが、一の鳥居や厄介な参道を知っている人は少ないかも知れませんね。
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拝殿新築祈念碑。昭和34年7月15日大清水町會一同とあります。
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御神木。
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御神木にゴミを捨てたらダメですよっ!
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庚申塔など。
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御祭神は倉稲魂命。
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大清水村は元禄3年には堀越組に属しており、村位は下。
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地内上稲森に当神社があり、国誌によれば明治初年には取上村に一時的に遷座していたといいます。
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赤が眩しい本殿。
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稲荷神社から10mほど離れた小高い場所に馬頭観世音がありました。
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今は道路で分断されていますが、かつては同じ境内だったのでしょうね。
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馬頭観世音の丘から見た稲荷神社本殿。