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ライオン海道沿いにライオン岩公園があります。
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海水の親水池やグランドがあり、地元の少年たちがサッカーの試合をして賑わっていました。
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その敷地内に徐福像があります。
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約2200年前秦の始皇帝の命を受け、不老不死の薬草を求めて権現崎に漂着したとされる徐福伝説に基づいて平成14年(2002)建立。
(司馬遷「史記」による)
紀元前219年、方士徐福は中国の始皇帝、地方巡幸のとき出会う。東の海中に蓬莱という神の山がある。そこには仙人が住んでいて不老長寿の仙薬がある。私は童男女数千人を引き連れて海を渡り、この薬を求めて参りたいと進言した。不老不死を望んでいた始皇帝は大いに喜び、若い男女三千と五穀の種、いろいろな道具、各分野の技術者を与えて、東海に派遣させた。ところが徐福は日本に広い平原の地を得て王となり、中国に帰ってこなかった。
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(小泊村長加藤久宜 2002年10月)
小泊の徐福伝説は、資料によると、「一人皇七代孝霊天皇72年秦の徐福、当津軽権現崎の海岸に漂着した。神主尾崎氏は徐福の子孫で、徐福の霊を深く祭る。」と記録されています。徐福は尾崎山で仙薬行者ニンニクなどを採り、薬草や漁法を教えこの地の人たちと生活をともにしたと伝えられています。
徐福伝承最北の地権現崎頂上の尾崎神社には航海の神として徐福像が祀られています。
徐福像建立を機に、日中友好とあわせて小泊村発展を祈願いたします。
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台座には行者ニンニクなどの薬草も描かれていました。
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公園内のトイレは秦をイメージしたのでしょうか。
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イカ刺しサイコー!
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