寛永9年創立。
本尊は釈迦牟尼仏。
元禄15年の「曹洞宗諸寺院縁起」では慶長2年、弘前梅林寺八世不歩雲甫が隠居所として開創、開山。慶安2年、三世節山雲貞の時に堂宇を建立し現山寺号を称して梅林寺末の寺となると記しています。
一方、延宝8年の「庚申年三月曹洞宗縁起」では慶安2年不歩を勧請開山として創建とあり、板柳町誌では明治7年の地誌草稿の寛永9年を創建としています。
現在の堂宇は昭和8年再建。
旧暦の正月、5月、9月の各24日に、十五世牧山達童が始めたという大般若会が行なわれ、「24日の寺」と呼ばれ、参拝者で賑わうといいます。
大佛殿。
大仏(青銅製、高さ約3m)は延享2年に板屋野木村(板柳町)の豪商若狭屋儀兵衛が寄進。表面の色より黒仏と呼ばれています。
龍水の泉。
廓聖堂。
でかい!とにかくでかい!(笑)
梵鐘銘、南無釋迦牟尼佛。
龍翔鳳舞鐘。
お掃除小僧福太朗。
居眠り小僧萬次郎。
四天王(持国天、増長天、広目天、多聞天)。
本堂の中も非常に見応えあります。入口に案内図があったので是非回ってみてください。
十三佛像。豪商若狭屋儀右エ門(現萩原家)が、京都の佛師に作成を依頼したもので、当時十五世牧山達童代、信仰の礎として、江戸時代中期(十八世紀半ば)頃に龍淵寺に寄進なされました。
開山堂千手観音。
出山の釈迦像。
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