ご存知、弘前市の市章は卍です。卍は1900(明治33)年に徽章に制定。
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私的には津軽氏の家紋といえば津軽牡丹(杏葉牡丹)のイメージです。ねぷたの開きに描かれる牡丹や津軽藩主の霊屋等にも描かれているからです。
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弘前の市章はそれより以前の津軽古代の紋形の卍字、はたまた戦国時の津軽氏の軍旗(赤卍)に由来するらしいです。
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弘前市内のいたるところに卍を見かけることができます。
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卍で有名なお菓子もありますし…
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雪がない季節にだけ見れる巨大卍もあれば…
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雪があって初めて見ることができる巨大卍もあります。
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そういえば市町村合併時もすんなり卍になりましたね。ってことで過去のニュースを調べてみたら「新市章公募382通の内47人が卍を推薦」で卍に決まったようです。
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僅か47人かぁ…1つくらいはハーケンクロイツあったろうな…冗談です(笑)
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以前、マンホールの蓋の卍がハーケンクロイツになっているものがあると全国的ニュースにもなりましたね。
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今でも時々ハーケンクロイツを連想させるとのことで苦情があるそうです。卍にしてもハーケンクロイツにしても、確かに海外の方はいいイメージを持たないかも知れませんね。でもお寺のマークでもありますしね。
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